序章・・・98年
・98年当初 転勤で95年9月に東京に引っ越して以来、私どもは50平米台の賃貸マンションに住んでおりました。 間取りは3DKで、平成3年竣工と割と新しく、場所もJR中央線の駅に徒歩で行ける距離であり、 交通の便が良く、結構気に入っておりました。もともと、実家に近いところを選んだのですが、 土地勘があったので借りる地域を限定して選び、結果的にも満足でした。 長女は96年に生まれ、当時我が家は3人家族であり、特に現状に不満なく暮らしておりました。 ・98年秋 住んでいたマンションは賃貸であり、会社の都合で異動したので借り上げの社宅扱いなり、契約者は 会社の関連会社の名義で借りておりました。物件も会社の案内のあった不動産仲介会社に探して 頂き、手持ちの物件で適当な物件がなかっため、さらにそこからの紹介で某大手不動産仲介会社 東○リ○ブ○の仲介でマンションを契約しました。 95年から特に何も問題なく住んでおりましたが、98年の秋に問題が発生しました。 ・問題発生 当初契約して書類を取り交わしたのは東○リ○ブ○であり、管理などのやりとりもそこでしており、 当然そこで管理を継続しているものと思っておりました。ところが、ある日突然一本の電話があり、 それが発端で私どもには何も知らされないまま管理は東○リ○ブ○が行わなくなっていることが 判明しました。電話の相手とはそのマンションのオーナーでした。それまで、オーナーという人物 と直接話をしたことはなかったのですが、話の内容とは私のほうで駐車場の契約をしないまま無断で 駐車場に車を何年も駐車しているというものでした。私にとっては寝耳に水の話でした。 ・契約確認 私の記憶では家賃と駐車場の賃料を合算で支払う契約になっているはずだと思い、そのことを 相手に言ったところ、その金額は家賃のみの金額との主張でした。契約したのは何年も前の ことであり、何で今になってそんなことを言われるのかと思いましたが、その日相手は全く 収まりませんでした。とりあえず、契約自体をもう一度確認する必要があると思い、次の休日に 東○リ○ブ○に向かいました。そこで判明したことは管理などの契約はすでにこちらに何も知ら されないまま東○リ○ブ○ではなくなっていたということでした。それでも、当初の契約書類は 残っているとのことで確認していただいたところ、契約書には家賃○○万円で駐車場契約ありで 駐車場の賃料は0円となっていました。さらに、当初の物件案内がまだ自分の手元にあったので 確認したところ、相手の主張している家賃の金額、つまり私が払っている金額は、記載されてい る家賃の金額にちょうど駐車料金を加えたものでした。さらに、相手は今まで支払った家賃に 加え未払の駐車場の賃料を払えと言っているのでした。 ・不信感 東○リ○ブ○は管理契約はすでに終わっているので、契約書類の確認等はするがオーナーとの 連絡はこちらではできないとのことだったので、仕方なく自力で何度も相手と交渉する羽目に なりました。その間、実際の契約者となっている会社の関連会社に行ったり、会社の紹介窓口の 不動産屋さんと連絡を取りあうなど大変な労力でした。その間2ヶ月くらいでしたが、自分も 何度かオーナーと話をしました。相手は当初まったく取り付く島のない状態でしたが、こちらに 書類がきちんと残っていたのでさすがに相手も認めざるを得ず、最後に言った言葉は「契約の 解釈の違いだ」というようなことで、自分の誤りを認める訳でもなくこちらの主張を認めたの でした。しかしながら、自宅に何度も電話をかけられたことや相手方の高圧的な態度に辟易し、 借りている立場とはいえ、また何かあるのではという不信感が残りました。 その間、東○リ○ブ○は何もしてくれませんでした。契約が終わっている言えばそれまでですが、 契約について、こちらには何も知らせなかった上にその後のことには関係ないといった感じ でした。 その後、私の妻が聞いた話ではマンションの他の住人も何らかのオーナーとのやり取りがあり、 不満があることが判明しました。 ・転居願望 とにかく、ここで借りつづけるのは気分が悪いので、転居することを検討しました。 しかし、また転勤があり地方に異動になる可能性があるので、転居してすぐに転勤になる 可能性もあります。異動してからすでに3年経過しており、可能性は否定できません。 社宅に入れないものかと会社に問い合わせをしたりと頭を悩ませながら、98年は終わって いきました。次に進む || MY HOME STORY(トップ)
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